事業所案内

100年企業を目指し、若い世代とともに新たな挑戦。
解体・掘削工事で出た建設副産物を引き取り、自社プラントで新たな資源に再生する『樋口産業』。それを地場の建設会社などに販売し、循環型エコロジー社会の実現に貢献する『福岡建材』。この2社から成るグループの歩みは、福岡の都市開発の歴史を抜きには語れません。わが社躍進のターニングポイントは、福岡市の依頼で地下鉄建設の掘削残土を請け負った1978年(昭和53年)。これ以降、多くの公共工事に関わり、施工実績と信用を確立。福岡のランドマーク的なインフラや建築物には、わが社の商品が使われています。西日本最大規模の工場や処理施設も整え、名実ともに、九州の業界トップ企業として走り続けています。現在の好調を継続発展させるためには、更なるチャレンジが必要だと考えています。すでに商品開発力と設備はある。これを活かした環境ビジネスに進出してみたい。それが私の夢です。これから入社する皆さんにはチャレンジ精神を持って、今までにない発想やアイデアをどんどんぶつけてほしい。そのなかにこそ、新たな道を示すヒントが隠れている。わが社が創業100年を迎える30年後、「うちの会社は河川の砂利採取から始まった会社だったのか」と想像もできないような変貌を遂げられていたら、これもまた素晴らしいことでしょう。皆さんの力を借りて未来に向けて、一歩一歩進んでまいりたいと思います。
代表取締役社長 樋口 慶徳

樋口産業グループ